＜ 人体モデルの寸法 ＞

　モデリングに当たっては、「産業技術総合研究所　デジタルヒューマン研究センター」による「人体寸法データベース　1997－1998」 より、 日本人青年男子／女子 約２００名の ”ＩＳＯ １５５３５” に準拠した実測データを基にしています。
　データベース上の身長は、ＪＦ１０：１５２．９ｃｍ、　ＪＭ５０：１７１．３ｃｍ、　ＪＭ９５：１８２．０ｃｍ　となっています。

＜ アセンブリの構成 ＞

　身体の各部および関節のジョイント部品から成る18種類／全３３個の構成部品でアセンブリされています。

＜ アセンブリの合致 ＞

　各関節毎にフォルダ分けして、自由度に応じた角度合致を設定しています。

＜ コンフィギュレーション ＞

　アセンブリのコンフィギュレーションにはスケール違いの ”JF10”、”JM50”、”JM95”　が設定されています。

＜ コントローラーマクロ ＞

　３Dモデルの角度合致寸法を一括でコントロールするマクロツールです。
　他のアセンブリに挿入したマネキンモデルでも、「構成部品の編集中」とすることでツールを使用することが出来ます。

＜ 販売価格 ＞

　３Dモデルデータとコントローラーマクロのセットで　￥１５，０００　（税抜き）

＜ その他備考 ＞

・バージョンはSOLIDWORKS 2019～とさせて頂きます。
　それ以前のバージョンが必要な場合は、変換や再定義の工数が必要なため追加コストが掛かりますのでご相談下さい。

・他のCADで使用する場合、STEPやIGES、Parasolidなどの中間ファイルで納入することも可能ですが、合致拘束が無くなりますのでお客様側での再定義が必要となります。
　またコンフィギュレーションでのサイズ切り替えや、コントローラーマクロも使用できません。

・モデルデータのSWバージョンや座標系の仕様、データの納入方法など、打合せが必要となりますので、まずはメールにてお問い合わせ下さい。