スケッチの向きがイメージとは異なり、水平/垂直がどちらか迷ったり、「アイテムに垂直に表示」で思わぬ向きになることはありませんか?
このツールは、スケッチを原点や座標の向きを指定して開始します。
既存のスケッチの修正も出来ます。
2019.07.05 改訂 アイコンを変更しました。
2015.01.07 改訂
2014.11.23 改訂
スケッチ編集中、背景が邪魔で見難いことはないでしょうか?
このツールは、現在のスケッチ以外を透明化や非表示にして見易くします。
2019.08.08 改訂 記述言語をVSTAからVBAに変更しました。
標準のスケッチ回転ツールは角度の指定しか出来ません。
このツールは、角度の指定の他に、回転中心点と始点・終点を指定することにより、 中心-始点を結ぶ線と中心-終点を結ぶ線との角度だけ回転します。
2019.08.08 改訂 3Dスケッチの軸回りの回転にも対応しました。(3Dは角度数値のみ)
3Dスケッチにおいて、XYZ座標値を指定してポイントを作成します。
任意の座標系や原点を選択することが出来ます。
既存のポイントの位置を、座標値指定で修正することも出来ます。
標準の選択フィルターは要素の種類しか選ぶことが出来ません。
このツールは図面において、要素の種類や線の太さ、線のフォント、色、レイヤーの組み合わせを指定して、条件に合致するものだけを選択します。
また、選択中の図面要素に対して、上記プロパティの組み合わせを一斉に設定することができます。
2020.08.08 変更 旧 「DrawFilter」 から名称変更。機能を追加してアップデートしました。
スケッチ作業中、手前のモデルが邪魔になって既存の形状を参照しにくいことはないでしょうか?
このツールは、1クリックで作業中のスケッチ平面での断面ビュー表示にします。
2019.12.10 改訂 アセンブリ環境で生じる不具合を修正しました。
2015.02.22 追加
図面で要素を非表示する方法は色々ありますが、統一されていないので面倒です。
このツールは、要素の種類を問わずに1クリックで表示のON/OFFを切り替えられます。
2015.02.22 追加
スケッチで機構の動作を検討するとき、ある一点の軌跡をトレースして表示したいことはないでしょうか?
また3Dスケッチを使えば、サーフェスに正接や垂直などの拘束条件を満たした、複雑な動きを再現することもできます。
このツールは、指定した寸法範囲を自動で変化させながら、スケッチ上の一点の軌跡をトレースします。
2019.08.27 改訂 VBA版で途中停止するエラーを修正しました。
2019.08.08 改訂 記述言語をVSTAからVBAに変更しました。
2015.08.13 追加
標準の参照平面ツールは、定義条件が豊富で、選択した要素に合った定義を提案してくれて、使いやすくて強力なツールです。
しかし、同じ様な条件でたくさんの平面を作成する場合、いちいち要素を選択しなおす必要があり面倒です。
このツールは、指定した定義条件で、一度に複数の参照平面を作成することができます。
2020.07.25 改訂 作成条件の追加、アセンブリ環境で生じる不具合を修正しました。
2016.08.25 追加
スケッチが未定義の状態(ツリーの横に(-)が付く)てもフィーチャーは作成できますが、寸法を変更する場合など何かと問題を起こしがちです。
このツールは、フィーチャーツリーを走査して未定義のスケッチを探し出し、選択セットに登録します。
2019.07.05 追加
スケッチを完全拘束したつもりでも未定義となり、ツリー横の(-)がなかなか消えない場合があります。
このツールは、どこが未定義なのか診断して表示します。
2019.07.05 追加
このツールは、スケッチを編集する際に、スケッチ座標を画面に正対させ、かつスケッチの範囲を画面一杯にフィットさせます。
既存のスケッチ編集を、素早く見易くすることで効率よく行うことが出来ます。
2019.07.05 追加
アセンブリや図面での作業中、参照しているドキュメントが意図せず変更されていると認識されたり、構成部品の体裁を整える前に とりあえずトップのドキュメントを保存しておきたかったりと、アクティブドキュメントだけを単独で保存したい場合がありますが、 標準では参照ドキュメントも一緒でないと保存が出来ません。
このツールは、アクティブドキュメントを単独で、上書きまたは名前を付けて保存することが出来ます。
2019.07.05 追加
部品ドキュメントを保存する際は、見易いようにソリッドやサーフェスボディのみ表示して、スケッチやカーブ・平面など実体のない要素は非表示にしておくことが多いと思います。
標準機能の「アイテムを表示/非表示」で、要素の種類ごとにまとめて非表示にすることはできますが、作業中に参照することを考えるとフィーチャー個々の設定で非表示にしたいところです。
しかし時々忘れて表示されたままの場合もあり、体裁を整えるのも手間が掛かります。
このツールは、フィーチャーツリーを走査して、スケッチや参照ジオメトリの表示設定をコントロールすることが出来ます。
2023.09.15 改訂 表示変更範囲を自動で認識するようになり、また動作が早くなるよう改良しました。
2021.07.19 改訂 フィーチャーに吸収されたスケッチが認識されないバグを修正しました。
2020.09.01 改訂 表示変更範囲を指定できるようにしました。
2019.07.05 追加
インポートしたデザインデータや3Dスキャンからのデータなどで全体が一体となったサーフェスデータを使う場合、部品分けなどで部分ごとに分離したいことがあります。
分割ラインを新たに作成する必要がある場合は、分割フィーチャーやトリムフィーチャーを使えば良いのですが、既にあるフェースで分割する場合は分割のための要素を作成する手間がかかって面倒です。
このツールは、一体のサーフェスボディから選択したフェースを分離して複数のサーフェスボディにすることが出来ます。
2019.07.05 追加
※ これらのマクロツールを使ってみたいという方は、 こちら からダウンロードできます。